不思議ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

人間性悪説👹

☆シリーズ トイレ文化が人類を救う 04

*観察*

最近、トイレの用済み後の手洗いの際、「手を拭く」という行動をする人を殆ど見かけない。

 

だから、手拭き用のハンカチ、ハンドタオル、

少々古くさいかもしれませんが、

手拭い等を使用している人を見かける機会が少ない。

 

これは、エアータオルの普及によって、

「手を拭く」行動が不要になったからでしょうか。
不要になったとはいえ、

それじゃァ、エアータオルを活用している人が圧倒的かというと、

どうもそうではなさそうである。

 

エアータオルを使うより、

お手振り水飛沫飛ばしによっての自然乾燥を図るか、

どうやら、

濡れたままで、御自分の衣服に触れられているか、

下手をすると、

その濡れた手で、様々な物に触れてしまっているのではないでしょうか。

 

もっと極端に、手を洗わない方々もかなりいらっしゃいます。

とりわけ、男性の方々、貴方はどうなさってますかしら…

あれまァ〜‼️の感もあります。

 

一方、抗菌グッズが流行ってみたりして、

接触することへの警戒心があるかと思いきや、

無防備な水滴マミレが往来している。

洗ったんだから、雑菌なんて居ないでしょ、なのでしょうか。

 

果たして、そうなのでしょうか。

 

せっかくのメイドインJapanのフンワリタオルや、

粋な手拭い産業を支えられなくなることの要因になっているのだとすると、

とても残念な現象です。

☆参考情報☆

今治タオルプロジェクト

https://www.imabaritowel.jp/

 

さらに言えば、

水飛沫を予期して、

こんな有効的デザインの洗面台だって在るというのに、

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 (LIXIL 成田水まわりショールームお客様用トイレから)

 

なんだか、せっかくの文化還元が、もったいない。